甘くて苦い人生に

しがないオタクの備忘録

ジャニーズJr.の自担がソロコンをした





タイトルの通り、




ジャニーズJr.の自担がソロコンをしました




私のオタク人生、そして今後のジャニーズ史でも起こるか分からない数ヶ月間の出来事を備忘録として残しておきたいと思います。









時を遡ること2021年12月13日。

そのニュースは、夕方までのバイトを終えてスマホの電源を入れた時に飛び込んできました。








正門くんソロコン。



..................正門くんソロコン?





友人からの連絡を返信する間もなく、理解が追いつかないながらとりあえずツイッターに移動すると『正門くん』『ソロコン』そして『正門良規 Solo Live SHOW』の文字。


えっ?ほんとにソロコンするん?正門くんが??




読み進めていくとどうやら正門くんはいわゆる春松竹でソロコンを開催するらしい、ということでした。




期間は2/25から3/31、実に31日間43公演。

いや、

43公演て何?!??!、?!!?!?!




年末はAぇ! groupにオリ劇で4公演しかやらせてくれなかったのに?!(ブチギレ)(根に持ってる)

正門くんが関ジュを背負っていく立場なのは分かってるけど、それがどうしてソロコンになる?



っていうか、ソロコンって何?!??!



正直2/25から2/31の間違いかと思いましたがそもそも2月に31日なんてない、ということに後々気付いたくらいには混乱していました。






ネット上は混乱と不安と良くない憶測で大荒れ。



「正門くんだけ東京に引き抜かれるんじゃないか」

「Aぇ! groupがなくなるんじゃないか」

「事務所が何を考えているのか分からない」



そんな声が溢れかえる中、私は“事務所の意向で正門くんが別の道を歩かされる”ということとは違う不安を抱えていました。




 




「正門くんがソロコンでしか得られない感覚や楽しさに魅了されてしまったら......」




 




私が自担のソロコンを見るのは人生で2回目です。


1人目は渋谷すばるくん。

二度のソロコンを終えた後、自分の音楽を追求するためにグループを旅立っていきました。

“一人でやること”がいかに自由で刺激的なものかをすばるくんの時に痛いほど感じたせいで正門くんのソロコン開催を聞いた時に漠然とした不安に襲われてしまったのです。



えっ?マジでソロコンって何?(n回目)



モヤ〜〜〜っとした気分のまま迎えた翌日、こんな島動画が。







あまり感情的になることのない正門くんが、どっからどう見ても気が動転しているような様子で、それでも丁寧に言葉を紡いでいる姿。

この動画を見た時、



先のことは分かんないけど正門くんのことが好きなことに変わりはない!!!!!!ソロコン決定おめでとう!!!!!!頑張れ!!!!!!!!!!!!



私の中にはもうこの感情しかなくなりました。全日本手のひら返し選手権優勝。

正門くんが頑張るって言ってるなら応援するしかないし、正門くんの掲げる「ジャニーズで誰も達成していないことを成し遂げる」という夢を叶えるためにも必要な道なんだろうなと前日までのモヤモヤした気持ちを昇華。


とにかく何がなんでも応援しよう、絶対に味方でいよう、と決意を決めたのでした。







そこから初日まではあっという間、中山優馬。←ふぉ〜ゆ〜




まずメインビジュアルの解禁。


少し前の関バリで「笑っちゃうような感じ」とか言ってたからどんなトンチキポスターが来るのかと思っていたら、バッチリ決めた世界一かっこいい正門くんの顔がバーン。

どこが「笑っちゃうような感じ」なんだよ。要素が一ミリもないじゃないかよ。



自担の顔ドーーーーーーン‼️なメインビジュアルに、大勢のジャニーズJr.が散りばめられたド派手ポスターしか知らない私も周りも大混乱。

この時期に正門くんから「テーマは“帝王”」ということが告げられてまた混乱した思い出。




そして雑誌やラジオで語られたセットリストを何個も挙げて練っているという正門くんの話、ソロコンへの決意、他のメンバーがソロコンについて言及する姿。

行く先々で楽しみだと溢す晶哉ちゃんに笑ったり「心配で心配でたまらない」と話すこじけんにじーんとしたり。


帰る場所があるっていいなあと感じたソロコン直前。






そうして、ついに迎えた2/25。





松竹座の前にデカデカと飾られた正門くんと「正門良規」の文字を見て勝手に誇らしくなりました。

梅田のデカ広告、なんば駅に飾られる無数のポスター、街中が自担で溢れているのを見てやっとソロコンが始まるんだなあと実感したような気がします。(当日まで「ソロコンって何?」って言ってた)




正直、開演までは楽しみというより「どうなるんだろう」という不安が大きくてワクワクするどころか怖ささえ感じていた部分もあったと思います。


会場に入り、幕に照らされたロゴを見つめながらぼーっと開演の時間を待つのみでした。





閉演後。










めちゃくちゃたのし〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!








世界一楽しい。


自担がずっとステージの真ん中を陣取ってて、かっこいいも可愛いもギターもダンスも歌も全部やってる。

青いペンライトに包まれながら嬉しそうに笑って、空から降る桜を浴びながら関ジュのみんなと楽しそうに歌って。




「楽しい」「好き」以外の語彙全部持っていかれちゃうくらいのステージを見せつけられてもう降参するしかありませんでした。




正門くん、もしかして世界一のアイドルなのでは............




いや、知ってたけど。

知ってたけどより確実なものになってしまったというか。なんというか、好きすぎてつらい............



初日の公演後あまりにも胸がいっぱいでガルボ一粒しか食べられないまま夜行バスに乗り込んだのも、正門担2人で「これ以上正門くんのこと好きになりたくない」とブチギレながらトリキで項垂れたのも、全部良い思い出です。






ライブ本編は、本当にこだわって作られたと分かるパフォーマンスがギュッと詰め込まれていました。



暗闇の中にそびえ立つ城が映し出され、幕が開くと怪しげな色の照明に照らされてステージの真ん中で玉座に腰をかけた帝王が『Dye D?』を歌い出す。立て続けに『Monster』『Shall we...?』と繋がり開始数分で帝王にひれ伏したり。


ピンクのモコモコ衣装を纏った正門くんが『だってアイドルだもん!!』を歌っているのを見て「これがAぇ! groupだったら正門くんに任せられることはないんだろうな」と思ったり(笑)


ずっと歌ってほしいと言っていた『僕の恋愛事情と台所事情』も、「こんな好きな人に出会う季節二度とない」の歌詞に合わせて客席を指差し微笑んでくれる『Love so sweet』も、正門くんが「ファンの方に色付けしていただいた」と話すリア恋キャラの集大成でした。



MCの功労賞は福井くんです!!!!!!(言語道断)



弾き語りも黒スーツメドレーも本っっっ当に良かった......正門くんが自分の声質にピッタリな曲を松竹座の0番で歌ってる姿、本当に主人公だったなあ。


『言葉より大切なもの』はたくさんの関ジュに囲まれながら武器であるギターを抱えて「あなたよりも大きな愛はどこにもないんだよ」と歌う正門くんが本当にだいすきで、この先何度も思い出すんだろうなと思うくらい綺麗な景色でした。


大先輩の曲を大トリに持ってくる決意も、Aぇ! groupの曲を1人で歌い切る強い気持ちも、最後まで正門くんの熱意を感じる夢のようなセットリスト。



“いつもの正門くん”も“ソロコンでしか見られない正門くん”も全部が詰まった、これ以上なんてないと思わせてくれるソロコンサートをやって見せてくれたのです。


最高のパフォーマンスで私たちの不安なんて一瞬で吹き飛ばしてくれたような気がしました。







「正門良規、Aぇ! group、そして関西ジャニーズJr.の応援よろしくお願いします」


最後の挨拶はいつもこの言葉で締め括られました。

正門くんは大きなプレッシャーとたくさんのメンバーを背負ってこの松竹座の0番に立っているんだ、と。





このご時世でコンサートがいつ中止になってもおかしくない中、マスクを二重にして感染対策をしていたことも、座長としてJr.をご飯に連れて行ってあげたい気持ちを抑えて良いお弁当を差し入れしていたことも全部知っています。

知っているからこそ、その行動が実を結んで無事に千穐楽を迎えられたことを本当に良かったと強く思いました。




心から、ソロコン大成功おめでとう!

そして、かけがえのない素敵な思い出をありがとう。




このソロコンが正門くんのアイドル人生の大きな1ページとして刻まれますように。











#正門担でよかった!!!!!!




『染、色』に染められて【考察・感想】




自担であるAぇ! groupの正門良規くんが初めて単独主演を務めることになった舞台『染、色』が本日大千穐楽を迎えました。

昨年3/14に発表された今作品は新型コロナウイルスの感染拡大で中止となってしまいましたが、その後12月に復活公演の発表があり晴れて一年越しの開幕が決定。



まずは正門くん含め出演者の皆さん、スタッフの皆さん、俺ら、本当にお疲れ様でした!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

何事もなく終わって良かった、本当に。





見終えた感想としては、



「疲れた......なんか凄いものを観た気がする............」



でした。毎回これ。語彙どこいった?

観劇後に感想をつらつら並べられるほど脳が発達してなかったので人生で初めて国語の勉強の大切さを痛感したところです(今?)。

初日から5日間くらいストーリーのレポがほとんど流れてこなかったのも、きっとみんなこの物語をどうにか反芻しようと頑張っていたんだろうな......と思うと納得。



今回は正解の導き出せない『染、色』を考察しながら自分に言い聞かせるためだけのブログを書きました。10,000字超えてます。もう一度言います、10,000字です。


長文を読む気持ちと時間がある人だけ、下にスクロールしていただけると。(笑)






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ワンクッション







舞台『染、色』あらすじ


美大で油絵を学ぶ深馬は、同じく美大に通う北見、原田と共に教師・滝川の部屋で創作活動を行いながら大学生活を送っている。

深馬は両親の勧めで幼少期から美術教育を受け、首席で美大に現役合格。それだけでなく杏奈という健気で可愛らしい彼女も持つ深馬は周りから一目置かれる存在だった。

しかし、大学4年生になった深馬は絵を描くこと自体にスランプを感じ、先が見えなくなりだしていた。

そんな深馬には大学最後の展覧会を機に不思議な現象が起こり始める。何者かによって作品に手が加えられるようになったのだ。キャンバスに書いた作品、河川敷の壁に書いた落書き、全てが誰かに描き足され、しかもそれは深馬が想像していた「完成形」となっているのであった。

後に出会うのが真未である。深馬の絵に手を加えて完成させていたのは他でもなく真未だった。深馬は彼女に出会ってから「自分の思い描く理想」を描けるようになり、再び絵を描くことに喜びや楽しさを感じ始めるようになる。

深馬と真未が2人きりで行っていたのは壁に絵を描く合作のグラフィックアート。大学近くで多発する作者不明のアートは瞬く間に話題となり、それらの絵にタギングされている6本指の手形から「ポリダクトリー」と呼ばれるようになった。

ポリダクトリーとしての活動に没頭した深馬は、作風も性格も「変わった」と言われるようになった。さらにこの頃、深馬が作品展に出す予定だった絵が何者かによって壊されてしまう。

ある日、ポリダクトリーの偽物が現れたという情報を得た深馬は真未と共に犯人を探し始める。捜索の中で深馬が以前真未と壁に絵を描いた場所を訪れると、そこにはタギングを上書きする滝川の姿が。

滝川は深馬が憎かったと打ち明けた。自分の努力しても届かないところに簡単に辿り着く深馬を妬んでいたと。深馬は自分の作品を壊した犯人も滝川なのではないかと疑ったが、原田が決定的な証拠(動画)を所持していたことで新しい事実が判明する。

作品を壊したのは真未だった。思いもよらぬ展開に深馬は真未を問いただすが、彼女は「自分のしたことは当然の結果」の一点張り。深馬は真未から逃げ出したが、その途中で倒れてしまう。

入院してから深馬は絵を描くことから離れるようになる。しばらく杏奈の側で過ごし、真未の存在はほとんど思い出さないようになっていった。

卒業の春を迎え、深馬は北見、原田と居酒屋で酒を酌み交わす。就職を控えた2人とは異なり、深馬は留年が決定していた。そこで深馬がポリダクトリーが自分であったことや滝川の話をしたが、2人は心当たりのないような顔を浮かべる。2人曰く「ポリダクトリー」は有名アーティストの活動の一環だったというのである。不審に思った深馬は原田に絵を壊す真未を映した動画を見せるよう言った。

そこに映っていたのは紛れもなく深馬の姿だった。深馬はその事実を受け止められず、真未との思い出を辿り始める。



これ、あらすじ?

クソ長い。
書いていて自分で訳が分からなくなってきました。



原作『染色』(『傘をもたない蟻たちは』/ 著:加藤シゲアキ 収録)とは役名も含め物語にかなり変更点が見受けられました。

主な登場人物は主人公の深馬、同じ大学の学生である北見、原田と教師の滝川、彼女の杏奈、そして真未の6人で構成されており、ストーリーは大学周辺を中心に動き続けます。




箇条書きのようになってしまいお粗末かとは思いますが、私なりの考察を以下に並べさせていただきます。

(フォロワーと3時間スペースで語ったり寝る前に1時間かけて時系列を並べたりしてガチガチに固めたので私の中の考察はかなり固まってはいますが、なんせ舞台自体の表現が曖昧なので後に改訂することがあったらすみません)





・深馬という人間と“秋の桜”


深馬は「秋に間違えて咲いちゃった桜は次の春にも咲けるの?」と北見に問います。

これは深馬自身のことを表しているというのは私たちだけでなく北見や原田も理解していたように思います。
運良く美大に首席合格してしまったせいで周囲から自分の力以上の期待をされた深馬は、また周りに期待されるような絵をかけるのか?という疑問から出た質問なんだろうと思いました。

北見のポジティブさや真未の尋常じゃないパワーを目の当たりにして自分に自信がなくなってしまったんじゃないかな?と。

深馬はあまり気が強くないため、大きな期待をストレスに感じてやる気や熱意を殻に閉じ込めてしまったようにも受け取れました。



また、深馬は何かに縋っていないとダメな人なんだろうと思います。幼少期からは絵に、大学に入ってからは今までの経歴と美大首席合格という名声に、真未に、そして杏奈に。

嫌な話ですが、縋るものがあれば相手は誰だっていいんじゃないかとまで思ってしまいます。


散々今までの持て囃されぶりを自慢した後「普通だね、深馬の生い立ちは」と真未に言われた時の深馬は不意を食らったような表情を浮かべますが、人に縋ってる割にはプライド高いんだろうな......と頭を抱えました。いけ好かない

過去も今も、誰にも認められなくなってしまった深馬は心から枯れてしまっていたのでは。



あと秋の桜シーンといえば北見のおばあちゃんモノマネ。みんなあれちゃんと習得した?





・深馬と真未の関係


結論から言うと、真未は深馬の中に存在する別人格であるという考えに至りました。いわゆる“多重人格”。

真未がしてきたことは全て深馬の行動であった、という事実が劇後半で判明します。つまり、深馬が見ていた““真未””は自分自身を映し出した形であるということです。


北見が「深馬は大学3年生頃から変わった」と話しているシーンがありましたが、その頃に人格が二つに分かれたのではないかと。

私の中で、本来の深馬は真未の性格に近かったのではないかと思っています。「深馬の別人格が真未」なのではなく、「真未が本来の姿で分離した人格が深馬」という感じ。
作品作りに熱を向けることができた、迸るような何かがあった大学2年生までは“真未の人格”が強く、大学3年生以降は先が見えず作品作りへの力が湧いてこない“深馬の人格”が顔を出すようになってしまったのではないでしょうか。



解離性障害の解説としてこちらの文を参照。

特定の場面や時間の記憶が抜け落ちたり(健忘=けんぼう)、過酷な記憶や感情が突然目の前の現実のようによみがえって体験したり(フラッシュバック)、自分の身体から抜け出して離れた場所から自分の身体を見ている感じに陥ったり(体外離脱体験)します。

【参考】解離性障害 (かいりせいしょうがい) | 済生会


眠っている間に自分の中に存在する“深馬”と“真未”を対峙させていたのかもしれないし、深馬には真未が本当に視えていたのかもしれない。その辺は深馬とシゲアキさんのみぞ知るというところですが。

実際に2人が「何だっていい、面白ければ」という感覚を共通で持っていることも2人が同一人物であることを証明する一つの点になっているのかなと思います。


真未は深馬に何度も「私が深馬の自由になってあげる」「君は何にだってなれるんだよ」と投げかけます。
深馬が真未の持つ気持ちを取り戻せば、また絵を描くことに意味を見出せると伝えたかったのかもしれません。



その他に名前の観点から見ると、深馬(みうま)と真未(まみ)は「マ行ばっかりだね」と笑っていた真未から見て取れるように舞台化を機にわざと似せたのではないかと考えられます。原作は全く違う名前なのでストーリーに寄せたか、役名に合わせてストーリーを変えたか。

また真未が“真”の“未”来を示しているという説もあります。劇中で真未は「深馬の思い通りにしてあげる」と伝えます。深馬の理想の絵を描けるのも真未、深馬が心のどこかで望んでいることをやってのけるのも真未。

深馬を全ての終わりへ導いていたのが真未であるとするならば、真の未来を映し出しているといってもおかしくないと考えられます。


これは正直ストーリーの考察というか私の予想になってしまうのですが、深馬が仮に真未から離れられないままずっと一緒にいたとしたら、2人はお互いに依存し合って最後には死んでしまうのではないかとさえ思いました。それくらいこの関係は危うくて脆いという。

「どうやっても自分の最期は見られない。自分の死体」といったニュアンスの真未の言葉から、この先真未は深馬を自死に追いやった挙句、“自分の死体”を見届けるのではないか。

花は散るから美しいと言うけど、散ることが恐ろしい人もいる。この先2つの人格の価値観の違いが交差したときに、2人はどうなってしまうのかと思ったりしました。


私の勝手な想像です、ごめん^_^





・北見と原田、深馬


深馬と並ぶほどの成績で美大に入学した北見もまた、製作に行き詰まっていたのではないかと思いました。最後の展覧会が終わってから作っていた作品、展覧会前に作っていたものと大差ないのは見て分かったかと。北見は発想が凝り固まっている自覚がないのか人に話さないだけなのか......

また、北見と深馬はお互いに「すごいやつ」と思っていたんじゃないかと。妬みや衝突はあれどお互いに尊敬し合って良い関係を築けていたんだろうな、なんて思ったりしました。

ただ、北見は中途半端だと真未に言われたことを考えると深馬の中に「北見は自分より下」という気持ちも少なからずあったのでは。人間、怖......。



原田に関しては、杏奈に「3人はどうやって仲良くなったの?」と聞かれた時の浮かない顔も、「人気者と仲良くなれば周りの自分を見る目が変わる」と話す時の切ない顔も、最初は仲良くなりたくて近づいたわけじゃなかったんだろうか?滝川の近くにいる手段として2人を選んだのではないか?と思ってしまいました。

原田が滝川の話を深馬に話すシーンが仮に深馬の幻想であったとしても、原田が滝川に助けられてここにいることは本当なんだろうと思います。

冒頭で「好きな人と2ヶ月も会えなかったら俺もう......オールバックにする」と言っていた原田が滝川と会えなくなった後スーツにオールバックしてるの、本当に切ない。





・杏奈が杏奈たる理由


『染、色』イチの可哀想ポジ・杏奈。

深馬が浮気をしているかもしれないという疑いが生まれても、内定を貰った報告をおざなりにされても、家に来てまでして絵に没頭されても、それでも深馬の側に居続ける杏奈は何なの?私だったら別れる💢と思っていましたが、きっと彼女は深馬に依存しているんだろうという答えに落ち着きました。

杏奈は冒頭で大学に気の合う友達がいないと打ち明けており、後の面接シーンでは母子家庭であることが明かされます。

存在を認めてくれた深馬の隣が自分の居場所だと思った、深馬の隣にいられればそれだけで良いと思ったのでは。自分から思う存分尽くしてあまり見返りは求めていなかったんじゃないかと思います。

だからこそ杏奈の家のシーンで不自然に優しくなった深馬に不信感を抱いたり、公園のシーンで距離を詰めて座ってくる北見に怪訝な表情を浮かべていたりしたのではないでしょうか。“他人から愛を向けられること”に慣れていないのかも。




・滝川先生とロランスあかり


一番考えたくない人たち............(おい)

私たちがこの話を難しいと思う原因は全部この人たちのせいなんじゃないかと思うくらい謎が深い2人です。


本来の滝川はポリダクトリーの役目を奪った方ではなく、夢を追ってフランスに行った方だと思うんです。悪い人じゃないと思うので...好きではないけど.......

アドバイスを求められたときに余計な影響を与えたくないと言って口出ししなかったり、詩をモチーフにした本を手渡して解釈を委ねたり、滝川は深馬に直接的な影響を与える人ではありません。もしくは影響を及ぼせるほど自分に力はないと悟っていたのかもしれない。

つまり、深馬が見た「ポリダクトリーを乗っ取る滝川」と「夢を諦め切れずフランスに飛び立った滝川」はどちらが本物、というよりかは別物のように見えて芯の部分は同じなのかも?という理解に辿り着きました。←精一杯の結論


ロランスあかりの作品展に招待されたくだりも、深馬の“こうであってほしい”が幻想として現れてしまっただけなのではないかと解釈するしか私には手がありません。町おこしの一環でポリダクトリーを行っていたなんて言われたら、ねえ?

ロランスあかりに関しては認知レベルが杏奈なので北見と原田にちゃんと教えてほしいところ。





・真未の部屋


あれは結局どこやったん?(考察の放棄)





・『染、色』と“色”


タイトルにもあるように“色”が物語に深く関わっているというのは割とみんな考えていることなのではないでしょうか。


まず、服の色。

真未の衣装は基本的に黒ジャンパー。それに対して深馬の衣装は、【白Tシャツに白エプロン→ベージュのシャツ→黒のシャツ→グレーのパーカー→ベージュのシャツ】という流れで推移していきます。

そこまで単純ではないかと思いますが、この話の中で深馬の人格を白、真未の人格を黒と捉えるとかなり分かりやすくなったかなと思います。


悩みを抱えながら美大で創作を行っている深馬は無色に近いベージュ、真未に出会って絵を描くことに没頭している間は黒、現実と幻想の間にいる間はグレー、絵を描くことから離れた深馬はベージュに戻る......
といったように、絵を描くことに対する意欲・熱意のある真未人格が強い時ほど深馬は「黒」に「染まって」いくのです。

また、別の観点として真未は他人に対する執着がないように感じました。2ヶ月会っていないにも関わらずずるずると続けていた杏奈との恋人関係や、お互いに利益のない北見との関係を真未はあっさり打ち切ろうとします。中盤から終盤に向けて北見へ攻撃的なことを言ったり、杏奈に別れを切り出そうとしたのは真未の人格によるものだったのではないかと思います。

さらに、ラストシーンでは真っ白なドレスを見に纏った真未がステージ後方に現れます。それは深馬の中に真未が昇華され、消化もされてしまった姿だったのかもしれないと考えました。



次に、腕についた色。

冒頭、杏奈がぶつかって床に落ちそうになったキャンバスを深馬が慌てて掬い、腕に作品の色が付いてしまうシーンがあります。そこから深馬は感情を大きく出すようになり、真未が見えるようになり、いずれ絵を描くことの楽しさを思い出すようになります。

真未は腕にスプレーを振りかける癖があり深馬はそれを不思議そうに見ていましたが、あれこそ真未のアイデンティティだったのではないかと。

つまり、深馬は腕に色をつけることで自分の中の真未を起こしていたのです。


中盤から深馬も腕にスプレーを振りかけるようになりますが(真未と融合しはじめた?)、終盤で自らその色を拭き取ります。そこから深馬は真未の存在が見えなくなってしまうので、やはり彼女が現れる手がかりは腕についた色にあるのではないかと思いました。





・その他、諸々思ったこと


・真未が現れてからいなくなるまでの間すべて、深馬がアルコール依存症で見た幻覚なのではないか?

・もしくは普段からスプレーを持ち歩いていることから今までも使用していたと考えられる。よってシンナー中毒の可能性も?
→シンナーが及ぼす影響に「意識の消失」「脳が麻痺し、お酒に酔ったような感覚に」「感情のコントロールが不可」「ちょっとしたことで攻撃的になる」というものがある。

・結局深馬と真未が繋がってたのも深馬の自慰行為でしかなかったんだろうと思う。終盤シーンの流れも汲むと、性的なものではなく自分の存在証明的な行為のように見て取れる。

・杏奈の「別れるために付き合ってたのかな?」というセリフが「終わらせるために絵を描く」真未の感覚と重なる

・病室のシーンは夢なのではないか
→なんか不自然に明るくないですか?あのシーン

・解離性同一症もしくはアルコール依存症によって精神病棟に入院していて、退院後はリハビリも兼ねて杏奈と暮らしていたのでは(居酒屋シーンの「まだダメみたいだな」のシーンは精神面への発言?)

・北見だけバカでけえ生ジョッキなの推せる







考察もどきはこんな感じですかね、長々とごめんなさい。異論は認めます!!!!!!


ここからはシンプルに感想↓




正門くん、演技いつの間にそこのレベルまでいってたん?が一番の感想。めちゃくちゃ怖かった。


深馬ってよく分からないじゃないですか。杏奈のこと気に留めないし、急に怒り出したと思ったら次の瞬間には弱々しくなるし、変にプライド高そうだし。でも、その“よく分からない”をそのまま役に落とし込めるのがすごいなあと感じました。

正門くんは深馬に対して「自分とは共通点がない」と言っていましたが(それはそう)、そんな掴みどころがない深馬を完全に自分のものにしているところがすごかった。


何がすごいって、正門くんに会った気がしないんですよ。

2時間10分も正門くんを観ていたはずなのに舞台に立っていたのはどう考えても『深馬』だったから。


個人的に私は正門くんの小さな感情の揺れ動きまで表す目の演技が好きなので、大学で友人とふざけ合う目も、彼女をじっと見つめる目も、闇に堕ちたような目も、たくさんの場面で見ることができて良かったなと。

これは以前ツイッターでも呟いたんですが、深馬って喜びも怒りも愛おしさも呆れも全部“笑い”で表現するんです。似たような笑い方でも小さな変化で感情を表すことができる正門くんに目の使い方と同じものを感じて、プロなんだなあとしみじみしてしまいました。

まいジャニの大根役者で止まってんのよ、記憶が。(笑)



いきなりなんですけど個人的に今回の舞台で好きだった表情発表していいですか?

3位はグラフィックアートを描く時の心から楽しんでいるような表情、2位が「杏奈、今から会えないかな」の情けない表情、1位が終盤でポリダクトリーのタギングに手を重ねて安堵する表情です。

ふとした仕草や表情の人間らしさが深馬と正門くんを唯一結びつける点だったのでは?と思っています。

深馬は「嬉しい」「楽しい」を大きく表現する人ではないように思いましたが、それを汲み取って感情の機敏を細やかに魅せてくれるのが素敵だったし、正門くんの強みでもあるなあと感じました。


一体どれだけこの物語を研究したんだろうと。正門くんのことだから隅々まで考えた上のあの演技だったんだろうなと思います。



それとここ最近の正門くんの経験を通じて、“一年越しに上演した意味”がさらに増したんじゃないかと感じています。これが一番強い。

この一年、ドラマの仕事に加えグレショーが始まるという大きな分岐点を迎えました。きっと、この経験をする前と今とでは『染、色』自体が全く違うものになっていたんだろうと思うとぞわっとしますね。人生は全てタイミング。

染、色での主演とグレショーでの別作品の主演、その他の仕事を同時進行で1ヶ月間突っ走った正門くん、本当にお疲れ様でした。



公演後は毎回疲れてぐったりだったので今振り返っての感想になってしまいますが、あの舞台をやり遂げた正門くんに対しての感情は「私の自担、すご......」に尽きますね。私の自担、すご......




あとは、共演者の皆さんにただただ圧倒されました。

実年齢は学生組の中で一番高いのに一番大学生感がある明るくて人生楽しそうな北見、柔らかくて優しい雰囲気を纏った原田、可愛らしさが裏目に出て女子ウケあんまり良くなさそうなとこがリアルな杏奈、すぐでっかい声出すからめちゃくちゃ嫌いになりそうだった滝川、感情の表現で会場内を飲み込んでしまう真未。

染、色の世界にいる人がそこに“いた”んですよね......

劇中に何度も息が止まりそうになったのも、考え込んで頭が痛くなったのも、全部全部俳優さんの力がすごかったんだなあと痛感しています。


ジャニーズのファンということもあってジャニーズのタレントがメインで出演している舞台を見る機会が多いので、ステージに立っているほとんどが外部の方であることが新鮮で私もまた一つ経験させていただいたなという気持ちです。

個人的に、正門くんが他の事務所の方と仲良くしているのを間接的に知れる機会ってなかなかないのでその点でも良いな〜と思いましたね。


みんなにのど飴配ってる正門くんも、寝顔撮られまくってる原田も、寝顔撮りまくってる北見も、全員可愛い。

あと、座長の裏側エピSNSに載せてくれてLOVE。




そして何より、この作品の原点である加藤シゲアキさん。


突如「思慮深い子です」とスタッフさんに紹介されたほぼ見ず知らずの正門くんを主役に抜擢してくれてありがとうございました。

正門くんが深馬として舞台に立てたことがとても誇りだし、正門くん本人にとっても大きなステータスになるに違いないと思っています。Jr.という立場で先輩の作品を背負って座長を務めることは簡単にできることじゃないとこの期間にひしひし感じたので。

初めて座長を務める正門くんに対して良い意味で手加減せず、体当たりでぶつかってくれたような言葉を聞いて大きな愛を感じました。

たくさんの意味が込められた素敵な暖簾も、私が貰ったわけじゃないのにすごく嬉しかったです。


あと、こんなこと私が言っていいのか分からないけど、物語の途中で今シゲ乗り移った?みたいな瞬間が何回かあってゾッとしましたね。



きっとこの出会いも何かのご縁、これからも正門くんを可愛がってください(誰?)





千穐楽が終わってから、この物語に関わる全ての人のおかげで『染、色』が『染、色』として成り立っていたんだなと改めて感じています。


誰一人欠けず最後まで走り切れて良かった!

正門くんが一人で座長として立つ初めての舞台がこの『染、色』で本当に良かった!


1ヶ月間、本当にお疲れ様でした。
素敵な時間を私たちに届けてくれて、ありがとうございました💐







最後に。

真未の「理解できない感覚が気持ちいいだけ。酔っ払ってんのよ。」って台詞......シゲアキさん、私らに言ってる?

【ガチで】恋人にしたいJr.大賞

 

 

 

 

皆さん最近、恋してますか?

 

 

 

していようとしていなかろうと、日常に“ときめき”を与えてくれる存在、それがジャニーズです。

 

私たちはジャニーズタレントの恋愛観やプライベートのエピソードを日々享受しながら彼らに各々の「理想の男性像」を投影しています。つまりジャニーズは私たちにとって理想であることを求められているのです。

その中でアイドルに対して実際に恋愛の感情を抱いている人も少なくありません。これは主に“リア恋”や“ガチ恋”と呼ばれ、ジャニーズに限らず多くの界隈に存在する現象です。

 

 

 

アイドル誌のMyojoは毎年『Jr.大賞』というものを開催しており、その大賞の中で最も権威があるのが

 

 

『恋人にしたいJr.』

 

 

という部門。

本当に「恋人にしたい」というより、ファンの中での戦略やいかにお金を掛けられるかといったことが重要視されるいわゆる人気投票になっています。3年前に「私のリア恋枠」という部門が新設されましたが今となってはそちらも戦争が繰り広げられています。

 

 

 

そんな中、私が持ったのは「本当に“恋人にしたい”人は誰なんだろう......」という疑問。

 

 

 そこで

 

 

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を開催することにいたしました!私が気になっただけなので何の権威もありません!!

最初に募集したのは12月で「年内には出します!」「テスト終わったら出します!!!」「1月には絶対出します!!!!!!」......と引き伸ばし続けた結果2月になってしまいました大変お待たせいたしました(社不)

 

 

投票総数はなんと822票!!!!!!(皆さんご参加ありがとうございます......泣)

 

 

 

 

  •  リア恋アンケート結果(おまけ)

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主催者がAぇ! groupのファンなので割合が偏ってしまうのはご容赦ください!!!!!!たくさんのグループのファンの方に参加いただきましたありがとうございます......!

 

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7割以上の人が“自担とは違う人”をリア恋枠として考えているそうです。アイドルと好みのタイプはやっぱり違うらしい

 

 

  

 

お待たせいたしました!みなさんの投票で決定した「ガチで恋人にしたいJr.」の結果発表です!!

 

第10位から発表いたします!!!

 

 

 

 

第10位

山拓也(IMPACTors)9票

 

 

彼氏感がにじみでている。なんか付き合いたい。なんとも言えないふつう感。

顔が好き、かっこいいし面白い最高、左利きなのもポイント、リアルにいそうでいない歯痒い感じがする

 

「いそうでいない」こそリアコの王道理由!隣のクラスになんかいそうなんだよなあ

 

 

圧倒的包容力で包み込んでくれそう、この人といたら人生バラ色

 

影山くん、身長178cmあるめちゃガタイ良オトコなので物理的にも恋です。

 

 

東京から堂々のトップ10入り。

身近にいる影山担が「影山くんがいる限り彼氏できないわ......」と嘆いていたのも理解できます。絶対いないけど、なんか見たことあるもんね

 

 

 

第9位

西畑大吾(なにわ男子)12票

 

 

性格や考え方、恋愛観が好き

性格、人間性が好きです

 

性格が好きって人が多かった!やっぱり恋人の条件って性格が重要視されるのね

 

 

めちゃくちゃ甘やかしてくれそう私のことをいちばんに考えてくれそう

彼女がしんどい時は髪の毛を乾かす、彼女と週6で会いたいと言っていてしんどくなったため。

 

でろでろに甘やかされたい勢も多数。普段のブログや誌面でもファンに向けたメッセージの甘いこと甘いこと............

 

 

もうなんか概念が恋人

 

説明のつけようがないやつ

 

 

御本家「恋人にしたいJr.」2連覇中の王者がここで登場!

人柄が好きという回答がとても多かったです。りゅちぇですらあんなにデロデロな好き攻撃繰り出してるんだから恋人なんて溶けてなくなってしまうのでは?

 

 

 

第8位

草間リチャード敬太(Aぇ! group)34票

 

言わずと知れたガチ旦那・草間リチャード敬太さんがランクイン。 ちなみに私も結婚するならリチャを選びます(知りません)。皆さんの声はこちら! 

 

恋愛に執着してなさそうだから

適度に人に興味がないところが大好きです♥♥(自分と空気感が合いそうなので…)

 

良い意味であっさりしてるんですよね〜〜〜〜〜〜。わかる

 

 

深夜に一緒にコンビニ行ってアイス食べながら帰りたい 

 

勝手にカゴにアイスとお菓子入れても黙って買ってくれそう。「お前なあ......」って呆れながらレジに持っていってくれるから愛す

 

 

100%穏やかでしあわせな暖かい結婚生活を送れる

こちとら三十路。結婚を見据えたお付き合いに落ち着きたい。

 

リチャはダントツで結婚を見据えた方が多かったです。散々甘やかすわけではないけど節々でしっかり愛情を感じさせてくれるのがポイント高い。時すでに挙式。

 

 

ですが......

  

 

私本当にリチャくんと結婚したかったんです😭😭😭なんで😭😭😭リチャくんのバカ!!!!!!振り向かせてやる😭😭😭

 

当の本人は結婚願望なし。お疲れ様でした(泣)

 

 

 

第7位

末澤誠也(Aぇ! group)41票

 

 

とにかく結婚して欲しい

全てがタイプです。顔も好きだし、ダンスも上手で歌もハイトーンで魅力的。性格も真っ直ぐ思ったことをはっきりと思いやりのある言葉で相手に伝えられる人。憧れてます。誠也くんみたいな人と結婚したいって思います。

 

誠也くんとは結婚一択‼️な人がたくさん。尊敬する部分が多いという回答が複数見受けられました。

 

 

とにかく顔が好き。そして私は絶対に幸せにしてくれない人を好きになってしまう。あと生活力皆無なので「私がいなくちゃこの人はダメになる、、、!」とマジで思ってしまう。

絶対に、絶対に幸せになれないと分かっていながら追いかけていたい。付き合ってからも「絶対私の方が好きじゃん」ってセリフを誠也くんに向けて言ってみたい。

 

一方で 「幸せになれない」と思いながら好きでい続ける猛者たちも。「手の届かない誠也くんと幼馴染みの丈くんの間で揺れ動きたい」という願望をお持ちの方もいました......

 

 

シンプルに優しいんですよね。 終電まだ間に合うのに、夜遅いし危ないっていつもお家まで送ってもらってます

 

オタクの虚妄かと思いきや実際に関ジュちゃんたちを家まで送り届けている末澤誠也さん(しんどい)

 

 

“聖夜様”と称される高嶺の花・誠也くんに恋する方が続出。結婚したい人から振られる前提の人まで愛の形は様々......

 

 

 

第6位

大橋和也(なにわ男子)43票

 

大橋くんがここでランクイン!天真爛漫スーパーアイドルへの各々の熱い愛が届きました。

 

作ったご飯めっちゃ食べてくれそう、てか食べてくれました。

 

ご飯美味しそうに食べてくれるのめちゃくちゃポイント高い

 

 

 

向上心のある努力家で、周りを明るくする面白さも持っているところを尊敬しているからです!!

 

大橋くんの鏡のような回答をいただきましたけども。こんなんなんぼあってもええですからね〜😭

 

 

自分に自信がない私を褒めてくれて全肯定してくれそう。私に足りないものを埋めてくれそう。とにかく太陽のような人だから一緒にいて元気をもらいたい。

性格がいいから…それにつきる!!!ずっと笑顔でいれそう!

 

やっぱり笑顔にしてほしい人がいっぱい!支えてくれる大橋くんを自分も支えてあげたいという意見がたくさんありました。みんな良いやつすぎる

 

 

昨日私の家で鍋食べてました。 

 

声出た

 

 

 

第5位

藤原丈一郎(なにわ男子)51票

 

“オタク全員の記憶に住んでいる“と噂の藤原丈一郎さんが堂々のベスト5ランクイン。

 

幼馴染で、やっと2年前に付き合えたって私の記憶が言ってる。

幼馴染みから恋人になり旦那になった記憶があります。

 

ヨッッッ❗️国民的幼馴染み❗️❗️

ここだけの話、オタクの家の近くに必ず1人は丈くん住んでるんですよ......

  

 

年下彼氏みがマジですごい!!!

 

わかる。丈くんより年下だけど年下彼氏であってほしい

 

年下彼氏 DVD-BOX

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  • 発売日: 2020/08/28
  • メディア: DVD
 

 (販促?)

 

 

恋愛にとてつもなつ奥手なのがまた可愛くて付き合ったらその奥手な所をいじってMな丈くんを弄びたい

 

自称Mの丈くんを可愛がりたい方もたくさんいました。みんな丈くんが可愛くて仕方ないんだね......

 

 

今も隣で寝てる。

 

しぬ(笑)

 

 

 

第4位

佐野晶哉(Aぇ! group)89票

 

“隠れリア恋”と呼び声の高いAぇ! groupの末っ子・晶哉ちゃんがランクイン。年上お姉さんからの熱いラブコールが届きました。

 

だんだん名前呼び、呼び捨てになっていく過程を一年ぐらいかけて楽しみたい

「幼馴染」でも「結婚」でもなく、「恋」と考えた時に、大事にしてくれそうやな、価値観が似てるな、敬語が取れていく過程を楽しむのはこの人しかおらんな、ということで彼しかいません…!

 

願望がどんどんリアルになってきました。やっぱり晶哉ちゃんには敬語から始まって欲しいのがオタクの総意らしい。

 

 

 

昔好きだった人に雰囲気が似ている

 

元彼フェイスなのどうしようもなくて困った

 

 

初めて年下に恋愛の意味でのトキメキを憶えました

年上しかありえないと思いながらジャニオタをして10年、初めて年下の子に落ちました。年上キラー佐野晶哉。

 

「晶哉ちゃんに出会って年下も視野に......」みたいな人多すぎて頭抱えた(私もその中の1人)。人の恋愛守備範囲を拡張してくる彼、何者なんですか?

 

 

インタビューからそこはかとなく香る経験値

 

彼氏と別れて落ち込んでるクラスの女の子を励ましてあげたこと(実話)を雑誌で話してくれるので只者じゃないです

 

 

最終的にはきっと私が振られるけど一生忘れられない最高の彼氏だと思います。

 

泣いた

 

 

 

 

 

 

さて、いよいよ栄えあるベスト3発表!!!!!!

 

 

の前に、惜しくもランクインを逃したものの激戦となった11位タイ(7票獲得)のメンバーをどうぞ!

 

 

 

 

宮近海斗Travis Japan

 

服が好み、トークの雰囲気、頼れる感じ

私服のセンスや彼の纏う雰囲気があまりにもドンピシャすぎて怖いのでトラジャの動画はいつも薄目で見ています。

 

Q.彼女に言われたら悲しい一言は? A.「正直しんどい」←全日本#LOVE絶対元カノに言われたことあんだろ選手権圧倒的第一位

言われたことある人しかこんなセリフ簡単に出てこんのよ

 

 

吉澤閑也Travis Japan

 

前世で結婚していた記憶がある

言動どれとっても結婚しての感情しか浮かびません。

 

小さい頃公園でお砂プリンをプレゼントして喜んでもらった気がします。

 あまりのほっこり思い出に涙が出てきます

 

 

作間龍斗HiHi Jets

 

欲張りはしないから作間くんか七瀬くん、どちらか早く私と付き合ってくれ…という気持ちです! 顔と飄々とした雰囲気が超〜タイプです!!

 

オ゛ォン゛゛?!??!七瀬は俺のもんだ!!!!!!!!!!!(←強火七瀬担)

 

作間くんとこたつに入りながら「クリスマスどうする〜?」ってみかんの白い所を一生懸命2人で取ってました

かわいい

 

 

矢花黎(7 MEN 侍)

 

最近セブンメンのオタクになりましたが、矢花くんがこんなにリア恋だったなんて知りませんでした‥‥。顔がタイプなんですがそこはどうでもいいんです。彼のやっさし〜い話し方が最強にリア恋です。めちゃくちゃツイ廃っぽいところも推せます。あといい意味でジャニーズっぽくなくリアルにいそう感もリア恋を加速させます。トドメはセブンメンの年上組には未だに敬語混ぜて喋ってるのがグサリ‼️でした。

 

今まで生きてきて3人くらい推してきましたが初めてガチ恋しました。矢花くんは絶対に彼氏です

 

高校の文化祭でバンドやってる彼氏の矢花くんを見に行きました

私も見たことあります

 

 

 

本髙克樹(7 MEN 侍)

 

キッチンに立って楽しそうにお魚を捌いている姿を斜め後ろから眺めていたい。

 

みんなで飲んでた時にりんねくんが言った「なんでも自分よりできる人がいいよね!」って言ってて男の子ってそうなんだと思ってたら隣で克樹くんが言った『え?できないところも可愛くない?』にノックアウト。克樹くん本当に甘やかしてくるからうるさいなあって言いながらも満更でもないです。克樹くんのレポートカタカタする音聞きながら膝で寝るのがお気に入り。起きたらご飯でてくるし、私克樹くんに甘えっぱなしでいいのかなって言ったら『◯◯はそのまんまでいいの!』って腕広げられたので考えることをやめました。克樹くんに甘やかされて生きるので。 

すみません!追記です!色々書いたんですけどやっぱり顔と学歴です!

 素直でよろしい

 

 

 

 

 

さて、ここからは皆さんお待ちかねのベスト3の発表です。

 

 

 

 

 

第3位

福本大晴(Aぇ! group)90票

  

藤原丈一郎さんに引き続き“オタクの(学生時代の)記憶に住んでいる”大晴が堂々の第3位。皆さんのクラスにもいたであろう陽キャのほとんどは大晴で変換できます。

 

恋に落ちる表情をさりげなく見せてくる。しんどい。助けてくれ。 同じサークルの先輩として出会って同じ授業を隣同士で受けた(い)。 大学生活虚妄の宝庫。

 

学生虚妄の申し子。体育祭にもサークルにも授業にも大晴は““います””。

 

 

お顔がすごく好き

美人さんでまず顔があほみたいに好き。

 

大晴の顔が好きって人が山ほどいた。リア恋顔選抜だったらダントツで1位?

 

 

あの顔とあの性格の男の子は恋するしかねぇって学校で習いました。

車道側絶対歩かせなさそうだし体格が恋すぎる

 

可愛い顔して肩幅はあるし、脱いだらバキバキなのが彼

 

 

なんか……""付き合ってる""んですよね……

 

 わかる

 

 

 

 

第2位

島健(Aぇ! group)98票

 

 

某雑誌の#LOVEを読んでやっぱり小島健しかいないなと思いました

#LOVEを読んでから頭から離れません。

 

発売から数ヶ月経った今でも #LOVE を拗らせている人がめちゃくちゃ多かったです。あれ、すごく現実味があって過去最高レベルの傑作でしたもんね(斗亜ちゃんに全員敗北しましたが)

 

 

私の理想のタイプです。少年漫画の主人公のような、真っ直ぐで不器用で情に熱くて優しくて面白くて童心を忘れない、独特な世界観を持ってて周りを良く見ていて、場の空気をいい方に変えられる本当に素敵な人!

 

島健を好きになる理由が全部詰まってます。ありがとうございます。

 

 

段ボール手作りおもちゃで遊びたい

 

彼氏がダンボール博士のカップル高次元すぎる。子持ち?

 

 

 

待ち受けにしてた写真をバイト先で見られて彼氏と紹介しました!付き合ってます! 

 

私も高校の時に部活休んですばるくんのライブ行ったら部員に「デートで休む」って顧問に告げ口されてたことあります。こっちが付き合ってると思ったらもう付き合ってます

 

 

こないだ推しとリアコって一緒じゃないよなって話をしてわたしリアコって考えたことないな〜と思いながらオリックス劇場行ったら小島に恋をしました。好き。

 

2コマ漫画

 

 

 

 

 

第1位 

正門良規(Aぇ! group)226

 

 

(とんだ出来レースみたいになってしまった)

 

現在御本家のJr.大賞「私のリア恋枠」で2連覇中、正真正銘“リア恋の申し子”である正門くんが堂々の第一位に。皆さんの声はこちら。

 

 

正門良規に出会って好きなタイプが変わった。正門良規になってしまった。もう他の人を好きになれません…

 

好きにさせといて身動き取れなくするの、やり口が完全に結婚詐欺師のそれ。

 

 

彼のおはようございますを聞いた時結婚しようと思った。

 

決め手がリアルすぎる。私も関バリの朝番組聞いて寝ぼけながらも「この声と結婚したいな......」と考えましたね

 

 

あの温かさに包まれたい

 

体温高そうだし。

 

 

どう考えても好きです

もう理由とかじゃない。ただ好き

 

 わかる。どんなに足掻いても無駄。正門良規に出会った時点でもう負け確なのよ

 

 

首がエロい

 

簡潔で良い

 

 

どんな形になっても一生忘れられない人になると思うから

 

刺さるやつきた。付き合って結婚するルートでも別れるルートでも結局“忘れられない”に帰結する正門くんずるすぎません?出会わないか忘れられないかどっちか選ばないといけないなんて無理

 

 

長らくジャニオタしてきましたが、付き合う妄想をリアルにしてしまうのはこの人が初めてだから。

今までリアコと呼ばれる人間が本当に理解出来なかったのですが、人生で初めて結婚したい!!!と思いました。結婚願望が死んでる人間に結婚願望を抱かせる正門良規、本当にやばい 

 

回答の中でも「リアコを初めて感じた」という意見が一番多かったです。オタクの常識をいとも簡単に覆す正門良規、本当に罪な男............

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

 

コメントはこちらで厳選させていただきましたが、掲載できなかった多くの回答を見ても各々ジャニーズと最高生活を送っているようでこれだからオタクはやめられないんだよなあ〜〜〜となってしまいました。結婚してる人が多すぎる。(最高)

 

 

票の内訳はこちらです↓

正門良規(226), 小島健(98), 福本大晴(90), 佐野晶哉(89), 藤原丈一郎(51), 大橋和也(43), 末澤誠也(41), 草間リチャード敬太(34), 西畑大吾(12), 影山拓也(9), 宮近海斗吉澤閑也作間龍斗・本高克樹・矢花黎(7), 川島如恵留(6), 室龍太今江大地・大西風雅・岡﨑彪太郎(5), 寺西拓人・佐々木大光・道枝駿佑(4), 岩﨑大昇・西村拓哉(3), Aぇ! group・松田元太・高橋優斗橋本涼浮所飛貴・川崎皇輝・大西流星・長尾謙杜・澤田雅也・岡佑吏(2), 七五三掛龍也・松倉海斗・中村海人・猪狩蒼弥・那須雄登・今野大輝・菅田琳寧・檜山光成・黒田光輝・元木湧・横原悠毅・基俊介・高橋恭平・嶋崎斗亜・當間琉巧・小柴陸・奥村颯太・真弓孟之(1)

【番外編(Jr.ではない人たち)】深澤辰哉(3), 浜中文一菊池風磨重岡大毅・濵田崇裕・岩本照・佐久間大介向井康二松村北斗・福田悠太(1)

 

 

 

ご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました!みなさんがそれぞれの彼(概念)と末永く幸せでいられますように......

 

 

以上、勝手に開催した『ガチで恋人にしたいJr.大賞』でした♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LINE LIVE アーカイブ | Johnny's net

(私の旦那です)

キミのため ボクがいる 〜私のもんビバ運命論〜



【シンメ】
シンメトリーの略。
ステージの立ち位置がセンターを挟んで左右対称であること、あるいは左右対称に踊ること。




ジャニーズには先祖代々〝シンメ〟というものが存在します。


最近のJr.の中であればTravis Japan松倉海斗くんと松田元太くんによる『松松』や、なにわ男子の藤原丈一郎くんと大橋和也くんによる『丈橋』などは多くの人がご存知なんじゃないでしょうか?

グループ結成をきっかけにシンメとなることもありますが、主に〝長い間同じ括りで活動してきた2人組〟を現すことが多いかもしれません。



ライブで立ち位置が左右対称であるだけではなく、なにかと2人1組で物事を考えられるような存在。

今回は、そんな代々受け継がれているシンメという制度が生み出した奇跡の産物、『もんビバ』のお話をしようと思います。





お察しかとは思いますが、#Aぇのオハコ こじけん感謝電話回を見たせいです。何卒。










もんビバとは、



かわいい



関西ジャニーズJr.内のユニットAぇ! groupのメンバーである正門良規くんと小島健くんの愛称。正門くんの〝門〟とこじけんの持ちギャグ(?)である〝ビバ〟を掛け合わせたもの。命名は誰だか知らんが本人たちも認知済)



グループ結成以前から、それぞれがギターとキーボードを担当してライブでバンド曲を披露したり他メンバーのバックバンドに徹することも多かった正門くんとこじけん。

退所やメンバーチェンジなどでコロコロと変わっていくバンド体制の中でも、全く揺るがない地位を獲得していたのがこの2人です。







もんビバだけ衣装違うのマジで2人の世界って感じがするよね(?)




関西ジャニーズJr.が主演の映画『お笑いスター誕生!』では主人公の後輩コンビを2人で演じることも。マジでバカ可愛いから見てほしい


その頃のアイドル誌などを見ると固定メンバーではなくいろいろな組み合わせ(メイン、Funkyに属さないごちゃ混ぜ層)に配置される、いわゆる〝浮き〟の状態にあったことが窺えます。謎にフレッシュメンバーに混ざってるやつとかよく見る。



2018年の夏に大阪松竹座で行われた少年たちの舞台では大吾くん、丈橋に加わってオリジナル曲『Midnight Devil』を披露。

新ユニットなんじゃないか?みたいな憶測が飛び交っていましたが、その2ヶ月後になにわ男子が結成されこの5人組は伝説となりました。


同年11月に『映画 少年たち』の主要キャストが発表されると、るたこじ大吾に並んで何故か佇んでいるもんビバ(突然の大出世)(Happyの伏線回収)。

その映画公開を前にしてAぇ! groupが結成され、正門くんとこじけんは正式に同じユニットのメンバーになり現在に至ります。




まあこんな感じでだらだら書き連ねてしまいましたが、簡単に言えば周りの環境がどんなに変化しようと2人はずっと同じ場所で活動を共にしてきたのです。






2人の歴史はこのへんにしといて、本題。


タイトルにもつけたように、もんビバは〝運命的なパートナー〟であると感じることが多々あります。それをいくつかのポイントに分けて、私なりに紐解いてみました。






(1)共通点が皆無



(語弊)


シンメのほとんどは性格が似てたり、身長が近かったり(パフォーマンスの見栄えの考慮も兼ねて)、年齢や歴が同じだったりなど何かしらの共通点があることが多いです。

しかし、もんビバは何をとってもまったく掠りません。


性格はとてもじゃないけど似てると思えないし、身長も約10cm違う。正門くんがこじけんの1年先輩で3歳年上なので同期でもなければ同い年でもないのです。



ジャニーズに多く存在するシンメの中で〝事務所に入っていない状態で出会ったとしても友達にならないランキング〟(何それ)を開催したら上位に食い込むんじゃないかな。


ジャニーズに入っても、バンドメンバーが結成されてなかったら同じ括りにもいなかったんだろうなと思います。






(2)バランス



先ほど述べましたが、彼らはいわば正反対の人間です。

ですが、凹と凸のように正反対でありつつもぴったり合わさるタイプ。2人の間には特有の空気が流れていて、何だかんだで相性がいいのです。



まず、お互いに干渉しない。


干渉してほしいとも別に思ってない、という感じです。


こじけんが話題の中心にいる時に正門くんはどっか遠くでゲラゲラ笑ってるだけだし、正門くんが喋ってる時にこじけんが入ってくることはまずない。正門くんのコメントで全然笑わんしな(オイ)。

あくまでも私の推測ですが、こじけんは正門くんに対して強靭なスルースキルを持っているような気がします。




なのに、お互いのことをめちゃくちゃよく分かっている。


正門くんがポンコツを発揮したらこじけんはちゃんとツッコみに回るし、こじけんが暴れたら正門くんがツッコむ、という双方向の関係性が出来ているのが本当に凄いと感じるんです。



正門くんのたまに出る突拍子もない言動はユニット結成後からメンバーがイジってくれるようになりましたが、それを何年も1人で受け止め続けてきたこじけんめちゃくちゃ強くないですか?(笑)

多分、〝仕事中の正門くんの扱い方〟に世界一慣れてるのがこじけんなのではないでしょうか。



また、対こじけんの扱いに関しては正門くんの聞き上手がとても大きく影響していると思います。


感謝電話の動画で如実に表れていますが、こじけんが言葉に詰まったり何か気持ちを表現しようとするときに〝ずっと待ってる〟んですよ。

こじけんの言葉を聞いて絶妙〜〜〜なタイミングで相槌うって、たまに言葉を復唱して、こじけんに寄り添っているんです。


お互いの相手に対する接し方が居心地いいからこんなにずっと一緒にいられるんじゃないかなと思ったりしました。





のくせしてめちゃくちゃ当たりが強い。








(3)〝仕事仲間〟という意識



この人たち、冗談抜きで本当に友達感がない。仲良しこよしという言葉とはかけ離れた関係性にあります。


これみよがしにイチャイチャしないしライブでもほとんど絡まない。自分の立ち位置で自分の役割を淡々とこなすのみなのです。

普段からめちゃくちゃ会話をする訳ではなく、ツアー中にホテルで同室になった際は「ベッドどっち使う?」しか話してない、なんてエピソードもあります。



分かりやすいのがプライベートで過ごす相手。

ブログや雑誌等を読むと正門くんは主に西畑・大橋の2人と仲が良いのに対して、こじけんは年下とたくさん絡んだり大晴や福井くんなどの同世代と一緒にいることが多いです。




ただし、決して仲が悪いわけではありません。


もんビバを見る上で一番やばいのが仕事をする上でお互いを必要不可欠と思っているところなのです。これぞシンメの醍醐味〜〜〜〜〜〜


〝辞めるとしたらここや〟ってタイミングを探ってちゃってたんですよね。でも冷静になったときによぎったのは『俺が辞めたら、こじけん(小島)どうすんねや』ってことやったんです。
- 週刊ザテレビジョン『令和Jr.維新 西の陣』2019年10月25日号

去年末の正門くんのインタビュー。


これを読んだとき「この人たちすげえな」としか思えなかった。全面降伏。



辞めようと思ったときにこじけんが思い浮かぶ。全割合を占めているわけではないとはいえ、〝アイドルを続ける理由〟の上位に彼が含まれているという事実に胸がいっぱいになりました。

多分正門くんにはこじけんと離れる未来なんて見えてなかったし、今も同じ道を進むことしか考えていないんだろうと思います。




逆にこじけん発信の話でいうと、正門担の私にとって心に残っているエピソードの一つがこれ。


ボクは正門くんからふたつの幸せをもらいました。ひとつは『滝沢歌舞伎』が決まった事。もうひとつはそのことで正門くんから〝決まったよ〟って報告メールが来たこと!
- 『POTATO』2018年6月号

ハァ〜〜〜〜〜〜2人まとめて幸せになってくれよ......



正門くんにお仕事が決まると一番喜んでくれるのがこじけんという印象。喜んでくれるのもそうだし、口に出してちゃんとお祝いしてくれる。



この前の島動画でぽろっと「(スマホで正門くんの)名前『さめじ』で登録しててさ〜」って言ってたんです。

さめじというのは正門くんが朝ドラに出演した際の役名『鮫島』からとっているものなんですけど、こじけんって正門くんの朝ドラ出演に絡むのめちゃくちゃ大好きなんですよね(笑)



この子は本気で正門くんを誇りに思ってくれてるんだなあ、と。

極端に言えば、〝正門くんの仕事は自分の仕事〟くらいの感じ(思いがけずジャイアン鮫島の伏線回収でめちゃくちゃ恥ずかしい)。





もう一つ、とても印象に残っているのがこの話です。


ホンマに泣きそうになった時があって。まっさん(正門)が「空言オーケストラ」で「結局 僕らは夢を追いかけた」って歌うところ。俺、実際にまっさんと一緒に追いかけてきたから。ずっと一緒におったから...!
- 『TVガイド』2020年2月7日号

これだけは、この先何があっても語り継ごうと思う。

この時、Aぇ! group6人で対談してんのに2人だけ泣き出してるんですよ


一緒に活動していた子がどんどん抜けていってしまっても、2人で必死にしがみついて乗り越えてきたのかな。本当にお互いをギリギリのところで支え合っていたんだと思います。



晶哉が辞めようか悩んでいた時も「今、俺らが離れたらアカンやろ」と2人で引き戻し、晶哉とこれからの話をする時はサンボマスターの『できっこないを やらなくちゃ』を爆音で流して3人だけの世界を作って。


守るべきものを必死に守ってきた結果が今に繋がっているのです。




今年の春松竹の『NOT FINALE』で正門くんとこじけんが松竹座の0番を割ってシンメの立ち位置に立った時、私めちゃくちゃ号泣してしまいました。

2人が一緒に進んできた道は間違ってなかったし、これからも同じ道を進んでいくんだ、と。





ISLAND TVの企画で正門くんがこじけんにかけた言葉


「ずっと同じ仕事していこう」


この一言が全てを物語っているんじゃないかと思います。







結論



正門くんとこじけんが出会ったのは、必然だったんだと思っています。きっと出会うべくして出会ったんです。



だけど、今の関係性になれたのは2人の今まで歩んできた道だったり、経験だったり、あまりにも似ていない性格だったり、いろんな偶然が重なったからに過ぎません。

こうして2人が約10年のアイドル人生の途中で出会って共に時間を過ごし、同じユニットで同じ目標に向かっていることは奇跡に違いないと思います。



私はもんビバを『必然が起こした奇跡』と呼びたい。





正門くんがいたから、今のこじけんがいる。

こじけんがいたから、今の正門くんがいる。



お互いが、お互いのために存在しているのです。




これからAぇ! groupのメンバーと進む先が、2人にとってキラキラ輝ける長い一本道でありますように。






Don't ever give it up!







Aぇ! groupのWセンター論





皆さんは〝センター〟と聞いて思い浮かぶ人はいますか?





ジャニーズにはHey!Say!JUMPの山田くんだったりSexyZoneの勝利くんだったり、関西で言うと大吾くんとかもそうですが、多くのグループに〝絶対的センター〟が存在します。

そういう人って、どんな括りでも基本的に最前列に立ちみんなを引っ張っているイメージがあります。




そう考えるとAぇ! groupはちょっと珍しいタイプ。







誠也くんは紆余曲折を経て、入所10年目24歳の時に初めて公式ユニットに選出された経験の積み重ね粘り勝ちタイプ(ネーミングセンス)。

正門くんは伝説の室龍太生き返り曲『HAPPY』でギター持って真ん中に立たせていただくことはあれど、基本的に〝2列目の端〟が主なポジションでした。(シンメにほぼ必ず小島健がいる)(指ハートの絵文字)




つまり、彼らは

ユニットの結成と同時に突如センターに躍り出たタイプの人なのです。




Aぇ! groupの結成によって〝Wセンター〟となった、言い換えれば「今までセンターではなかった」2人がどのようにセンターとしての役割を分担しているのかを考えてみました。






パフォーマンス面を担う〝魅せるセンター〟
末澤誠也(25)



歌わせれば持ち味の高音を活かしたジャニーズJr.随一の歌唱力を、踊らせればしなやかで華麗なダンスを披露する。歌とダンスのどちらをとっても常にトップレベルのものを持っています。



パフォーマンス中に0番=センターに立つことが一番多いのが誠也くん。

「まあメインボーカルだしバンド中はそらそやろ」という意見もあるかと思いますが、私が今回注目したのは〝ダンス曲〟の立ち位置。



例えば、 Aぇ! groupオリジナル曲『Firebird』のサビ。

フォーメーションはこんな感じです。



末澤さんって、いつ、何時、何の曲だろうとサビになると絶っっっ対真ん中に現れます。


軽めの振りや踊らず歌う曲は正門くんと0番を割ることが多いものの、バキバキのダンスになればなるほど誠也くんの近く(前列)にリチャが置かれます。

わっかりやすい配置でびっくりしちゃった。おそらく結成時はリチャ末のダンススキルがずば抜けていたので、バランスを考慮してこの並びになったのだと推測しました。



そして落ちサビに参ります。





帝王・聖夜______




このパートでのフォーメーションは



セリフがある誠也くんがセンターで、裏センターに正門くん。ラスサビはこの立ち位置のまま分散します。



こんな感じ。


いろんな角度から確認して初めて気付いたんですけど、正門くんめちゃくちゃ奥に追いやられてたのねwwwwwwwwwwwwwwwwww




2019年8月の少クラin大阪以降(というかFirebird以外の曲)はかなりの割合で正門くんとシンメになっているイメージ。





帝王・聖夜______


からの





側近・正門



のパターンがマッッッジで多い。誠也くんと丸かぶり立ち位置から急に現れることが鬼多いのです。 



春松竹の局動画で初披露された『Party-Aholic』はフォーメーション入れ替わり立ち替わりありますが、全サビ正門くんと誠也くんがシンメです。

今のところ、上手下手は違えど基本的にAぇ! groupが披露した曲の9割はスタートが末規シンメと言えます。




春松竹のNOT FINALEはもんビバシンメのスタートだったんですけどね!!!!!!(バカデカボイス)(もんビバ過激派組織)





...すみません、取り乱しました(?)



高度なパフォーマンスの誠也くんがセンターにいることでめちゃくちゃバランスがよく見えるし、その姿を見ることで他のメンバーも負けじとダンスを上達させる相乗効果が起きるのです。


大晴もバンジー飛びながらこう言ってました。





誠也くん、これからもAぇ! groupの底上げよろしくお願いします、、!






メディア面を担う〝掴みのセンター〟
正門良規(23)



正門くんはここ10ヶ月の間にドラマ『恋の病と野郎組』で東京Jr.とそのファンに、朝ドラ『スカーレット』ではお茶の間のおじいちゃんおばあちゃんに、6月開演予定の舞台『染、色』ではNEWS担の方々に顔を広めた、言わばAぇ! groupの広告塔


バラエティーで喋る(仕切る)のも正門くんなので、基本的に座る位置は





ここ。一列目の一番MCに近いとこ。


気にとめたことはないかもしれないけれど、『なにわからAぇ風吹かせます』で正門くんがロケに参加した回のスタジオ収録は全部この席です。


MCの人と近いことから話を振られる回数が多く、仕切り担当なので話す内容も多い。必然的に視聴者の目に留まる位置なのです。




雑誌の表紙やユニットページなどで最も目につきやすい位置にいる割合もめちゃくちゃ高い、のですが今まで掲載された雑誌をすべて持っているわけではないので集計のしようがありません。




そこで、必殺奥義・ISLAND TVを召喚❗️


6人が横一列で並んでいる時、センターにいる回数を集計しました。

※1人でも前や後ろに出ていて〝横一列〟と判断しにくい、または6人が揃っていない動画は対象外になります。



全23回のうち16回の動画でセンターに立っていた正門くんがダントツで1位。おまけに一番多く喋ってました。

メディア面で真ん中に立つというのは〝対・外部の誰か〟に向けて何かを発信する時に率先して動くことでもあるみたいです。



これはファンや視聴者に対してだけではありません。



礼儀やマナーもしっかりしてるから、どんな現場に行ってもスタッフさんとメンバーをつなぐ役割をしてくれてる(末澤)
-『月刊ザテレビジョン』2020年1月号

正門くんは一歩下がってメンバーを支えていますよね。みんなが大変だと思うことや、スタッフへの対応、自ら率先してやってますね。簡単なことではありません。
-『僕らAぇ! groupって言いますねん』宮崎P(関ジャニ∞横山くん)



裏でもAぇ! groupの顔としてスタッフさんに対応することを怠らないのです。


『染、色』の主演なんてスタッフさんがNEWSのシゲに「思慮深い子です」って提案してくれて決まったんですよ...?そんなことある?!??!

知らず知らずのうちに行っていた自然な言動がお仕事に繋がる、彼のことを【歩く広報】と呼びたいと思います(ハ?)



多分、横山くんもそういうところを見越してあの個性爆発五人衆の中に正門くんをぶち込んだんじゃないのかとまで考えてしまうほど。


正門くんが先陣を切ってAぇ! groupを世界に広めていってくれる立場になってくれるといいなあ、なんてしがない正門担はぼんやりと願っております。





あと、結成当初に「僕はセンターっていう感じじゃない(笑)」と謙遜していた正門くんですが、






晶哉ちゃんが正門くんのことをめちゃくちゃセンターとして見ているのでちゃんと自覚はしてください(笑)


(こじけんはセンターの自覚があってとてもいい)






結論



単に『Aぇ! groupのセンター』と言ってもお互いがお互いの役割に介入しすぎることなく、それぞれの持ち味を生かして足りないところを補い合っています。



性格もほぼ正反対、歴も年齢も違う、そして今まであまり同じ括りで活動してこなかったからこその空気感なんでしょうか?

どちらか一人だけでは務まらない、2人の活躍が相互作用を起こして1+1が2以上の価値を生み出しているような気がします。







つまり









ふたりはプリキュア(概念)

Aぇ! groupと見た夢の話





この1年間は夢だったんじゃないかとさえ思う。





自担がいつかいなくなるかもしれない、と思っていた矢先の2019年2月18日。Aぇ! groupという6人組ユニットが関西ジャニーズJr.から誕生した。








この写真死ぬほど見たでしょみんな


TLに溢れる6人の顔写真を眺めながら、はぁ〜〜〜よかった、ってずっと泣いてた。ユニット入りも嬉しかったけど何より「正門くんがジャニーズを続ける保証」みたいなものを得られた気がしてほっとした。


直後から始まったISLAND TVやISLAND STOREのサービス。
サイトの一番下にあるそのグループ名を見ながら〝しばらくユニットは出来ないんだろうな〟と悟った。〝6人はJr.の革命期に滑り込んだのかもしれない〟と。




正門くん、こじけんと佐野くんと同じグループに入れたんだね。

リチャと末澤くんも一緒かあ。どんなグループになるのかな。

大晴、大出世だ。正門くんに同期がついてるのは心強いなあ。


にしても顔がいいな......




なんてぼんやりと考えていたのでした。
グループ結成時の不安とか心配とかは一切なくて、ただただ嬉しくて、期待しかなくて。

ユニット名がちょっと変なんて気にもしてなかった(笑)



この時、それぞれの場所から集まったファンは「リチャ末、踊らなくなっちゃうのかな」「バンドどうなっちゃうんだろう」「大晴一人で大丈夫かな、好きなことできるかな」とそれぞれの悩みを抱えていたのだと後で知りました。

その頃のみんなを一人ずつ抱きしめながらこう伝えてあげたい




「大丈夫、全部やるよ。」 って。







Aぇ! groupお披露目となった春松竹。

メンバーのキャラの濃さのせいかお笑い曲担当と予想されていたAぇ! groupの初オリジナル曲は、まさかのゴンドラ降りからのダンスでオタクを殺すバチバチの『Firebird』でした。



直後に開催された『僕らAぇ! groupって言いますねん』。

私、この舞台一生忘れないと思うな。
横山くんの愛でいっぱいで、まだぎこちないメンバーが演じる姿が妙にリアルで、ダンスもバンドもネタもきっちり詰め込んであった。東京で胸張って舞台に立っている6人を見て、ああ、グループって凄いな、って身に染みた。

この時、それぞれが個性大放出してたのに正門くんだけパンチの効いた技がなくて悔しかったのを覚えてる。

ちょっとだけ、ほんとうにその時だけ、「このグループにいたら正門くんが潰れちゃいそう」と心配になったんだっけなあ......





グローブ座をきっかけに始まった怒涛の日々。


東京ドームの8・8祭りも、ファンとメンバーが懇願した単独舞台の凱旋公演も、初の単独コンサートツアーも、京セラドームも。

レギュラー番組だって始まったし、舞台に立ち続ける人、全国ネットの準レギュみたいになってる人もいれば、朝ドラに出てる人もいる。



破竹の勢いとはまさにこのことだと思う。

信じられないスピードで物事が進んでいって、ついていくのに必死で!ツアーが終わる前に次の舞台が決まるってどんなだよ?!??!



ドームに立ってスポットライトを浴びる彼らも、派手なセットでテレビに映る彼らも、眩しくて直視できないくらいキラキラしていて。
ちょっと前の自分にこんな未来を伝えてもきっと信じてもらえないだろうな。

1年しか経ってないのに、内容が濃すぎてもう3年目くらいの気持ちでいる。


舞台に立つたびにAぇ! groupのスキルが上がっていって、仲も良くなっていって、それがファンの目に見える形で現れる。こんなに〝一緒に進んでる気持ち〟になれるユニットは初めてだと思った。





この過程で何より一番驚いたのが、正門くんが埋もれないということ。


他のメンバーが彼を立ててくれるのもあるし、何だかんだで正門くんめちゃくちゃヤバい人だったってのもあるよね(?)

グローブ座の時に感じた不安とか心配とかそんなのどっかに飛んでっちゃうくらい。
あ〜〜〜〜〜〜凱旋で正門くんがBTCに選抜されたのめちゃくちゃ嬉しかったもん。〝お笑いの時は司会〟〝トーク中は基本ツッコミ〟の正門くんが全力で笑いを取りにいってるの、ほんとに嬉しくて泣きそうだったんだよ。


グループって今までに見たことのない景色を見せてくれるんだなと実感した一年でもあった。






あとはね、Aぇ! groupのおかげで大切な友達ができたよ。

大好きな人たちを一緒に応援できる、大好きな友達が私の周りにたくさんいる。



2日前に開いたAぇ会、みんなそれぞれ「Aぇ! groupにやってほしいこと」「デビューした後の話」「晶哉が成人したらどうする?」ってみんな妄想しててゲラゲラ笑ったけど、ちょっと泣きそうになった(笑)



カラオケでAぇ! groupの曲歌いたいね、新宿のアルタのでっかい画面でPV流してもらおうよ、ハチ公前に看板出してくれないかな、宣伝トラック走らせちゃおっか!


って、なんかみんなと話してると遠い未来じゃない気がしちゃうんだよね







〝絶対〟なんてないんです、この世界に。

Aぇ! groupが絶対にデビューする確約なんてないし、存続する未来だって絶対ではない。6人がずっと一緒でいられるのも絶対なんかじゃない。




そんなの分かってるけど、私はAぇ! groupの未来に【絶対】を夢見続けると思う。




絶対にデビューするし、絶対にグループをなくならせたりしない。絶対に6人を幸せにする。


Aぇ! groupは、私たちの希望だから。

彼らが生涯をかけて掴み取ったチャンスだから。









みんな、垢抜けたね。


今度は君たちが正真正銘の〝1列目〟。
ここから始まる夢も、6人とみんなでずっと追い続けていこう。






宇宙まで飛んで行こうぜ、Firebirdな六人衆!!!!!!

『正門良規』であいうえお作文



今宵は祭じゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



23年前の今日、正門くんがこの世に生を受けたということで11/28は最高ハピネスアニバーサリーデイです!ヨッ!!国民の祝日!!!!!!


大学は休講にしてバイトも店休日、職場も休みにして、全国民で正門くんのお誕生日祝お〜❣️(無理)(私が総理大臣になったら)




ってことで、23歳おめでとうスペシャルアルティメットアニバーサリー企画『〝まさかどよしのり〟であいうえお作文』をしつつ22歳の正門くんを振り返りたいと思います!!ヨイショ!!!!!!







じめでひたむき


正門くん本当に真面目なんですよね......誰にでも礼儀正しく、一つ一つの仕事に丁寧に向き合ってるんです。

初めての連ドラ出演になった『恋の病と野郎組』では、普段の自分と全然違う役柄だけど頑張れ、、!と思っていたのですが深く掘り下げてみたら1人だけ告白に成功するっていうリア恋枠の賜物だったわけです。


いや、

全部繋がってる〜〜!!!!!!



年明けのJr.大賞も、正門くんの「お芝居がしたい」という姿勢も、全部繋がってるんですよ......



ステージからはける時に深いお辞儀をする姿、共演した人を大切にする所、先輩を尊敬して立てるところ。

簡単にできることではありません。

一歩下がってメンバーを支え、時には前に出てグループの顔にもなるAぇ!groupのまとめ役。「あなたがいれば、絶対に大丈夫です」。





いのうのもちぬし


ギターを弾かせれば右に出るものはいない!!!!!!


正門くんが加入当初から武器にしているギター。自称ジャニーズNo. 1と謳っていますが、いつか「自称」が取れる日がくればいいなあと願うばかりです。

22歳の正門くんは松竹座で、大阪城ホールで、東京ドームでギターを弾きました。スポットライトに照らされながらドーム中の視線を集めた正門くん、最高にかっこよかったな......



そして昨年末目標に掲げていた「音楽雑誌に載る」という目標をTalking Rock! 8月号で叶えてくれました。

これも正門くんの努力の結晶だね。


相手が雑誌の編集長だからかヒートアップしてマニアックにマニアックを重ねたような対談。言ってること2割くらいしか分からなかったけど(おい)、楽しそうに、熱心に、たくさんの想いを語っている正門くんを想像して嬉しくなりました。

また載せてもらえるように、オタクも要望頑張るよ〜〜!!!





んじゅのぱぱ


これは今に始まったことではありませんが、りゅちぇや風雅を筆頭に年下Jr.ちゃんべたべたなのが正門くん。愛情を持ちながら接し、時に注意や指導もしつつ素敵な関係を築けるのが彼の持ち味なのではないでしょうか。


さらに、ここ最近(というか『恋の病と野郎組』以降)急に東京のJr.と親交が深まりつつあります。




HiHi Jets猪狩蒼弥くんは完全に正門くんの沼に落ちました。同担です。ISLAND TVで正門くんのエピソードを語るだけの動画を3本連続であげるくらいには好きです。


猪狩蒼弥「正門くん」 | ISLAND TV

猪狩蒼弥、髙橋優斗「正門くん②」 | ISLAND TV

猪狩蒼弥、髙橋優斗「正門くん③」 | ISLAND TV



そしてもう1人、少年忍者の織山尚大くん。

これまた大爆弾で正門くんと相思相愛激重カップルが爆誕してしまいました。
めちゃくちゃ話しやすくて頼れる!と太鼓判を押されているのですが、そんな正門くんは織山くんを「大阪で連れ回したい」らしい。織山くん、逃げて。



とりあえず野郎組メンバーからの好感度はメーター振り切ってるみたいだし、その他にも横原くんとか本髙くんとかどっから始まったのかわからない交友を広げててとても興味深いです。詳しく教えてください。





んなときもやさしい


〝やさしい〟を擬人化したといっても過言ではない人です。

物腰の柔らかい喋り方や後輩への愛、先輩への気遣いなどをふわっとした雰囲気の中でしっかりと遂げてみせます。

Aぇ!groupという個性大爆発集団の中で、あえて「普通」を貫き通すことでより正門くんの優しさや包容力が引き立っているような気がします。



ただ!優しすぎて潰れてしまわないか心配!!!
たまには怒ったり拗ねたり愚痴を吐いたりしてもいいんですよ〜〜〜(演技ではあったけど、単独舞台で思いっきり怒ったり拗ねたりする正門くん見れてちょっと嬉しかった)




きこうはい


年下からの支持だけではなく、先輩からもモテモテ。知らん間に東京に友達できてたり知らん間に先輩からラブコール受けてたりしてめちゃくちゃ面白い。(funnyじゃなくてinterestingの方)(とは)


例えばA.B.C-Z河合くん。雑誌でのラブコールだけでなく、夏のin大阪では「ずっと会いたかったんだよ〜」と言われるほど。ベタ褒めしてくれるし会ったら喉赤くなっちゃうらしい。


あとは圧倒的Snow Man兄さんからの支持。

ひかるくんは「正門くん好きなんだよね」と述べ、だてさまは「正門はいい子」と称え、東のリアコことふっかさんとはドル誌の掲示板上で連絡先交換のやりとり!無事交換(康二仲介)した末、全く正門くんの関係ない新聞の取材で「あの子はモテますよ」と言われる。


その他にもキンプリの神宮寺くんやドラマで共演したWESTの濱ちゃんからも大絶賛!!

何故か本人のいないところで褒められがちですが、1年間で東西に正門勢力伸ばしすぎでは...?!??!





あわせをたくさんくれる


これから正門くんのファンになる人に大声で言いたい。


正門くんは絶対に幸せにしてくれます!!!!!!


「惚れて損はさせません」「愛して下さい。その倍愛します」とよく言ってくれる正門くん。ガチで損したことない。
いろんなお仕事に挑戦してくれて、ブログでたくさんお話ししてくれて、いつも愛を届けてくれる。


正門くんを好きになってQOLが爆上がりしました。

だって毎日超楽しいもんね?!??!?!?!!


正門くんのオタクするのめちゃくちゃ最高なのに語彙がなさすぎて伝えきれない!どうしたらいい!!!まず推してみてください!!!!!!


あっ、ステマする?

「こんなに良いとは思ってませんでした!お試しで使ってみただけで効果が凄かったので、リピートしてもう1年になります。寝起きもいいし、心なしか肌にツヤも出てきた気がします(笑)もう正門くんなしでは生きていけないですね」(20歳女性)



何これ





ぞみをかなえる


2018年のクリパ最終日、かんじゅ日誌の担当が正門くんでした。

嬉しそうに一年の振り返りをしていた正門くん。ブログの文章量異常なところめちゃくちゃすきだよ(急)(抑えきれない愛)

その中で正門くんは大きな目標を掲げていました。


①ギター雑誌 音楽雑誌にのる!!

②もっとお芝居がしたい!!

③ベストジーニストランクイン!



これ...全部叶ったんですよ。

言霊ってあるんだ、って正門くんが証明してくれたんです。どんなに高い壁だって強い気持ちで向かえばいつか叶うということを見せてくれたんです。




ただ、一つだけまだ叶ってない4つ目の夢があります。



『デビューしたい!!!!』



どんなに時間がかかるかは分からないけど、Aぇ!groupとAぇ担で力を合わせて絶っっ対に叶えてみせましょう!




あこ


ヨッ!!!正門良規の代名詞!!!!!!


2019年2月発売のMyojoにて発表されたJr.大賞「私のリア恋枠」部門で、昨年9位から1位に大躍進を遂げた正門くん。

何がやばいって、顔、体格、声、性格、エピソードが全部リアコなんです。そんな人見たことあります?私はないです。


周りからの支持も厚く、ガチで結婚したいと思っているオタクも少なくないはず(?)#LOVEで被弾したオタクの光景がありありと浮かんできます......



ちなみに、現在発売中のMyojoでJr.大賞が開催されておりますのでぜひ投票用紙48番「私のリア恋枠」に正門くんのお名前を書いていただきたいです!!!!!!私の固ツイを見て!!!!!!!!!!!!(突然の宣伝)

締め切りは12/6(当日消印有効)ですので本屋にお急ぎください🏃‍♀️💨







さて、いかがだったでしょうか?

ところどころ自分で書きながらちょっとよくわかんなくなったけど正門くんマジ最高っていうのは伝わりましたかね......



本当にこの1年間が充実しすぎてこれからのオタク人生が怖い‼️

けど、正門くんは毎日毎分毎秒「すき」の気持ちを更新してくれるんだろうなという確信があります!だって実際今がそうだもんね!!


辞めようと思った時も、仲間が旅立っていった時も、ジャニーズを続けるという決断をしてくれてありがとう。




大切なAぇ!groupのメンバーと、たくさんのファンと一緒にたくさんの景色を見ていきましょう!


23歳の正門くんも絶対に大好きだ〜〜〜!!!!!!